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JDBC

レコードの編集


1.レコードの編集

 レコードの編集とは、データの挿入、更新、削除を行うことで、編集可能な結果セットを取得しなければなりません。 SQLではINSERT文、UPDATE文、DELETE文で一括更新が可能ですが、ここではSELECT文の参照後、行単位で更新を行います。
 スクロール可能にした時と同様に、レコードの編集の指定も Statementオブジェクトを作成するときの createStatementメソッドの引数で指定します。 デフォルトでは読み取り専用です。
 この引数の説明は「結果セットの可視性」でまとめて説明しますので、そちらを参照して下さい。

2.データの挿入

 まず最初にどのデータの下に挿入するのかを決め、挿入位置のレコードにカーソル移動します。 次に moveToInsertRowメソッドを呼び出し、「挿入行」という特殊なバッファを作成し、そこに位置付けします。
 「挿入行」に対し、updateXXXメソッドを使用して挿入データを作成し、最後に insertRowメソッドで「挿入行」のデータを元の位置に挿入します。
 updateXXXメソッドのXXXは結果セットから列を取り出す時にデータ型に合わせて用意された getXXXメソッドのXXXと同じです。(updater/getter)

データ挿入の流れ
 

3.挿入の例

 データベースの接続後の挿入の例を下記に示します。

 
Statement stmt = conn.createStatement(
 ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE, // スクロール可能
 ResultSet.CONCUR_UPDATABLE);    // 更新可能
ResultSet rs = stmt.executeQuery(
 "SELECT ID, name, score1, score2 FROM DB0201");
rs.moveToInsertRow();        // 挿入行に位置付ける
rs.updateInt("ID", 10);       // 挿入データを作成する
rs.updateString("name", "hayashi");
rs.updateInt("score1", 100);
rs.updateInt("score2", 90);
rs.insertRow();           // データを挿入する
 データの挿入の例
 

 
 INDEX
  連載 JDBC レコードの編集
1.データの挿入
  2.データの更新
  3.データの削除
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